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公式ゲーム監修でお世話になっております、IT棋士こと武者野六段先生の影響(?)でプロ棋士の間でも“5人7ならべ”が大変流行っているそうです。
とくにご熱心なのが、ご紹介する櫛田(くしだ)陽一六段先生なのであります。
櫛田先生は棋界のバイブル誌・月刊近代将棋の連載をされていることもあって、編集部へ訪れるたびに担当者を捕まえては『7ならべしようよ~♪』と甘言で誘っているそうです。(笑)
で、本日も同編集部にて対戦と相成りました・・・・・・・・・・・
“プロの勝負師”のお手前も気になるところですが、武者野、櫛田両先生は残念ながら1回戦あえなく4、5着のどんべ争いに終わる・・・
『よ~し、今度こそ!』と気合が入る櫛田先生。カードが配られている最中に武者野先生の携帯が鳴る・・『あ!すぐに行きますよ~!』と途中退席!なにやら緊急な用事ができたらしく次戦は持ち越しに・・・・『え~!そりゃないよ!』と奇声をあげる櫛田先生。
理由を聞いてみると、配られたカードを6が2枚、7が1枚・・・と好カードが揃っていたそうであります(確かに・・・・心中お察ししますぅ・笑)
対戦中断に納得のいかない櫛田先生は『今週また、このメンバーでやろう!』と次戦の約束を取り付ける始末に編集部員も苦笑い。
でも、ボスがおっしゃてました、『将棋が強いからって、7ならべも思い通りにゆくもんじゃないよ~♪』と(一同、爆笑)。
対戦後、打ち上げの席では、将棋ならぬ“7ならべ”の感想戦で盛り上がったのでした~♪
櫛田陽一六段先生のプロフィール:http://www.shogi.or.jp/syoukai/6dan/kusida.html